「僕が手を叩く方へ」は乃木坂46の30thシングル
「好きというのはロックだぜ!」の収録の3期生楽曲です。
久保史緒里さんがセンターを務めている曲になります。
この曲の歌詞は一見、「君」のことを「僕」が励まし続ける曲のような感じがしますが、
「君」と「僕」を他の言葉に置き換えると、
いろんな意味を読み取ることができます。
実はこれからの乃木坂を表現しているとみることができるんだとか。
今回は「君」や「僕」を2つの言葉に置き換えて、
歌詞・MVの意味を考察してみました。
目次
僕が手を叩く方への歌詞全文
MVはこちら
まずはこちらの歌詞を知っている方もおさらいでお読みください!
1番

2番

ラスサビ

僕が手を叩く方への歌詞の意味を考察
それぞれの言葉に置き換えて歌詞の意味を考察していきます。
歌詞の意味を考察① 「君」を過去の自分、「僕」を今の自分に置き換えた場合

「君」を過去の自分、「僕」を今の自分に置き換えた場合
1番では孤独の闇の中にいた自分、
それでも頑張ってほしいという今の自分からのメッセージを表しています。
2番では涙で溢れていた自分、
それでも今の自分がいる未来にがむしゃらに進んでほしいというエールが読み取れますね。
ラスサビでは今の自分から過去の自分へ
とにかく頑張ってほしいという熱い応援を表現しています。
歌詞の意味を考察② 「君」を乃木坂4・5期生、「僕」を乃木坂3期生に置き換えた場合

「君」を乃木坂4・5期生、「僕」を乃木坂3期生に置き換えた場合、
1番では乃木坂3期生の後輩となる4・5期生たち、
まだ孤独を感じることも多いでしょう。
その子たちに先輩である3期生が手を差し伸べているような歌詞になっています。
2番では涙で溢れている4・5期生に
それでも未来に向けて頑張ってほしいというエールが読み取れますね!
ラスサビでは3期生から4・5期生に
とにかく頑張ってほしいという熱いメッセージが読み取れます。
1期生、2期生の卒業が続いている乃木坂46。
これから乃木坂の中心となっていくであろう3・4・5期生たちの
物語になっているのかもしれませんね!
歌詞の意味を考察③ 歌詞の中にある期別曲のタイトル

「僕が手を叩く方へ」の曲の歌詞の中に
“風”、”光”、”絶望”という言葉が入っています。
これはそれぞれ
3期生の「三番目の風」
4期生の「四番目の光」
5期生の「絶望の一秒前」
を表していると考えられます。
そう考えるとまさにこれからの乃木坂46を表した曲って感じがしますね!
MVについて これからの乃木坂を表現!
MVの開始10秒のところ
台本が「THIRD WIND」、つまり「三番目の風」ということからも
この曲がこれからの乃木坂46を表現した曲ということがわかりますね!

僕が手を叩く方への歌詞・MVの意味を考察!これからの乃木坂を表現?まとめ
いかがでしたか?
今回は「僕が手を叩く方へ」の歌詞・MVの意味を考察してみました。
かなり主観が入ってしまったので
他にもこういった見方があるという方はぜひ教えてください!
この記事を読んでもう一度、
MVを見てもらえたらすごく嬉しいです。