「バンドエイドを剥がすような別れ方」は乃木坂46の30thシングル
「好きというのはロックだぜ!」のカップリング曲です。
今回はそんな「バンドエイドを剥がすような別れ方」の歌詞・MVの意味を考察してみました。
最後の”そして11人は、少しずつ仲間になっていった“にも
しっかりとみていきましょう!
目次
バンドエイド剥がすような別れ方の歌詞全文
MVはこちら
まずはこちらの歌詞を知っている方もおさらいでお読みください!
1番

2番

3番

バンドエイド剥がすような別れ方の歌詞の意味を考察
歌詞の流れに沿って詳しい意味を考えていきます。
歌詞の意味を考察① 1番について

物語は君のことを忘れられない苦しみの中から始まります。

「風はもう知らないうちに 肌寒くて」という表現から
もう夏は過ぎ去っていることがわかります。

夏の恋は夏が終わることでフェードアウトし、
君とは少しずつ距離が離れていきました。
その「君」への気持ちをバンドエイドを優しく剥がすことに例えていますね
歌詞の意味を考察② 2番について

2番になっても君への思いは忘れられないようです。

そして過去の自分の行動を公開しています。

「他人の二人でいよう」という建前を言ってしまい、
それが本音と受け止められてしまい、その発言を後悔していますね。
「もうあれっきりで 会わないつもりだったけど」
という表現から「君」に会いにいくという決意をしたようです。
「君」のことを諦めきれない気持ちを
「バンドエイド一気には剥がせないよ」として例えていますね。
歌詞の意味を考察③ 3番について

もう「僕」の気持ちは止まりません。

「制御不能」と言っているあたり、
「僕」の気持ちはすごいことになっていますね。

ここは1番の最後の繰り返しになっていますが、
最後の
「バンドエイド一気になんて
バンドエイド剥がせない このままずっと」
の部分が1番とは変わっています。
この曲は「君」への気持ちをバンドエイドに例えた曲なので
この表現から「君」とこのままずっと一緒にいたいという
「僕」の気持ちがわかります。
「僕」の気持ちが「君」に伝わることを願うばかりです。
歌詞の意味を考察④ この曲の本当のテーマとは

一見、この曲は「君」とバンドエイド剥がすような別れ方をした
「僕」の気持ちを謳った曲という印象を受けますが、
MVを見た上でさらに考察することでまた別の見方ができます。
MVについて

タイトルも歌詞も「バンドエイド剥がすような別れ方」なのに対し、
MVのストーリーは11人がバンドエイド剥がすように
ゆっくりと仲間になっていくという
対比がされています。
この対比を描くことによって
この「5期生11人が少しずつ仲間になっていった」
ということをより鮮明に表現する曲ということがわかります。
バンドエイド剥がすような別れ方の歌詞・MVの意味を考察!11人が仲間になった!まとめ
いかがでしたか?
今回は「バンドエイド剥がすような別れ方」の歌詞・MVの意味を考察してみました。
最後はかなり主観が入ってしまったので
他にもこういった見方があるという方はぜひ教えてください!
この記事を読んでもう一度、
MVを見てもらえたら嬉しいです。